ニュージーランド・チャンピオンズデー観戦記|エラズリー競馬場で過ごした真夏の1日
オークランドのエラズリー競馬場で、ニュージーランド競馬のビッグデー「チャンピオンズデー」を観戦。芝生のパラソル席、場内の馬券の買い方、日本でもおなじみのミック・ディー騎手、ドレスアップした観客のファッションショーまで、現地の様子を写真とともに記録します。

2026年3月7日(土)、ニュージーランド・オークランドのエラズリー競馬場で行われた「ニュージーランド・チャンピオンズデー」に行ってきました。南半球はまだ夏の終わり。晴れて日差しの強い、絶好の競馬日和でした。
エラズリー競馬場はどんなところ?
エラズリーはオークランドの市街地から近い、ニュージーランド最大の競馬場です。芝生の観戦エリアからコースの向こうを見ると、オークランド中心部のビル群が見えます。「街のすぐそばに競馬場がある」ことが、写真からも伝わると思います。
芝コースの向こうに見えるオークランド中心部
入場ゲートには「WELCOME TO ELLERSLIE」の看板。ここをくぐると、すぐに芝生の広場とスタンドが広がります。
入場ゲート。「WELCOME TO ELLERSLIE」の看板が目印
芝生のパラソル席が主役
この日いちばん印象に残ったのが、コースに面した芝生エリアの雰囲気です。白いパラソルとテーブルがずらりと並び、グループでシャンパンや食事を楽しみながら観戦する人たちでにぎわっていました。日本の競馬場というより、屋外のパーティー会場のような空気です。
スタンドから見た芝生の観戦エリア。ピクニックのような雰囲気
芝生エリアのすぐ先がコースなので、発走前にはスターティングゲートが目の前に置かれます。ゲートが開く瞬間を間近で見られるのは、この競馬場ならではです。
芝生エリアのすぐ先がコース。発走前にはゲートが目の前に
ドレスアップした観客とファッションショー
チャンピオンズデーはニュージーランド競馬のビッグデーということもあり、観客の服装が華やかでした。特に女性はドレス姿の人が多く、場内ではファッションショーも行われていました。日本の競馬場に慣れていると、この「おしゃれをして出かける日」という雰囲気は新鮮です。
旅行で訪れるなら、ビッグデーに合わせて少しきれいめの服装で行くと、現地の空気に溶け込めます。
メインスタンド。大きな屋根があり、日差しの強い日でも日陰で観戦できる
日本でもおなじみのミック・ディー騎手
この日のもうひとつの楽しみは、日本でもおなじみのミック・ディー騎手の騎乗を生で観られたことです。
レース前、観客の目の前を出走馬が歩いていく
NZB Kiwi はニュージーランド無敗の3歳牝馬が勝利
この日の目玉レース、3歳馬限定の NZB Kiwi は、ニュージーランドで無敗の3歳牝馬 Well Written(ウェルリトゥン) が勝ちました。
ラチ沿いまで行くと、馬が目の前を駆け抜けていきます。芝生エリアからラチまでは歩いてすぐなので、パラソル席でくつろぎつつ、レースの時だけラチ沿いに移動する、という過ごし方ができます。
ラチ沿いで見るレース。馬が目の前を駆け抜けていく
馬券は場内の窓口で
馬券は場内の TAB(ニュージーランドの公営の馬券発売元)の窓口で買えます。紙のレシートのような投票券が出てきます。
場内の窓口で買った馬券(TAB の投票券)
※ 日本から海外の馬券をオンラインで購入することは法律で禁止されている場合があります。このサイトで紹介するのは、現地の競馬場で購入する場合の話です。
食事
場内の売店でハンバーガーとポテトを買って、席に持ち帰って食べました。パラソル席の人たちはケータリングのような豪華な食事を楽しんでいましたが、売店の軽食でも十分に競馬場らしい時間が過ごせます。
場内の売店で買ったハンバーガーとポテト
行ってみて分かったこと
- 市街地から近い:オークランド中心部からの移動が短く、観光のついでに行きやすい競馬場です。
- 日差し対策は必須:3月でも日差しが強く、帽子やサングラスがあると楽です。スタンドの屋根の下は日陰になります。
- ビッグデーはおしゃれをして:ドレスコードがあるというより、周りが華やかなので、少しきれいめの服装の方が楽しめます。
- 芝生エリアとラチ沿いの両方を使う:くつろぐときは芝生、レースはラチ沿い。この行き来が気持ちいい競馬場です。
エラズリー競馬場への行き方や今後の開催日程は、エラズリー競馬場ガイドにまとめています。